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 20200325
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 20190821
白磁のドラ鉢

艶のあるドラ鉢にガラスの片口を花器にみたてて花を添えるだけで生き生きとした。ほんとうは石でとめてドラ鉢の中で花を自立させてみたかったけどさっと添えるだけでも場が華やいで嬉しくて何度ものぞき込む。金澤さんのドラ鉢は去年の展示の時にいくつか並べさせてもらってこの一年でまたさらにパワーを増してるような気がする。と思うのはわたしのしてみたい、事が増えていることも関係している気がする。横に茶道具があるとまた見え方も変わるでしょう〜。金澤さんのいい仕事が惹き立ってる。
10月初めには丸の内店で金澤宏紀展を行います。今回はしっかりとテーマを分けてイロイロな方向・角度から金澤さんの"仕事"が見られたら面白いなと。近々形にしたものをお披露目します。

金澤宏紀 白磁ドラ鉢

余談
車で1時間近く運転するのが久々だった今日。ハマっている笑い飯哲夫さんの仏教ラジオの取り溜め分を連続で聞いて気持ち穏やかになれた。今一番の癒し効果があるかもしれない。

 20190817
COLLECTION221展終わりました

お盆中に開催していたCOLLECTION221の展示も無事に終わりました。物好きの集う怒涛の5日間。夏真っ盛りのあつーい時期に熱のある人たちが集う様子はとても楽しくありました。結局わたしは一日しか在店出来ませんでしたがそれでもしっかり感じ取れたほど。毎日のように目まぐるしくディスプレイが変わり物が動きとしている躍動感は中々に感じ取れないような気がします。その中に静かな空間を作ったのも良かった。思い返せば双方が活きていたなあ。本当に少ない日数で集中的にしか開けていない万富店ですが毎回あたらしい発見と期待がみえます。また次回が楽しみ。

 20190810
弥生土器に花生け

小ぶりでぷっくりとした弥生土器 花を添えるとより活きてきました。
土に水がしみてくると表情も変わりますがそれもまた良し。
土器に花生けハマりそう...
 

 20190805
白い箱もの

表町内で代々続いている和紙屋"わがみやうめだ"の店主梅田さんとの共作で出来上がった白い箱。角のとれたまるいフォルムに白い和紙が継ぎになっているデザイン。それぞれにゆるやかな角型の白磁や白いポジャギを思わせるようなイメージに。元々の着想は骨董品をおさめている共箱(ともばこ)でした。梅田さんが以前から作られていた箱物ともピントが合い思い描くものを形にしてもらい出来上がりました。箱物として収納にはもちろんお店ではインテリアにも溶け込ませてみたりしてます。

 

 20190803
倉敷へ

先日の火曜日おそろしい猛暑の中倉敷へ。汗だくだくになりながらの打ち合わせ。立派な建物の中、目の前に広がる庭園を堪能しながら縁を繋いでくれた萬やのゆきの瀬里奈さんをお呼びして花生けやお茶の時間を楽しませてもらいました。ほんとうに贅沢な時間だった。この場所を生かしながらお店の枠を飛び出したことがしてみたい。今回も勘と好奇心をたよりに動き進めることとなりそうです。