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| 2019年01月10日
インドの布モノ

アジアの古布を集約した本を見ていて発見したゆるやかな刺繍が施されたカンタ。(写真一枚目)噂に聞く出来事なんかを記録するように刺繍したりもするらしく、その中に空想も交えながら刺し進めていくそう。絵からも物語っているけど本当に大らかだなあ。大勢の方が口を揃えて言うように、こういう頭の柔らかさに到底敵わないなと思うのです。最近また頭がキューっと締め付けられていた。そうなるとそれに伴い視界もどんどん狭くなり考えも一辺倒になり同じ事の中でぐるぐる彷徨うだけのような。そうなる時に目の前の"物達"や未知の詰まった文献・本はそこからひょいっと軽やかな方向へと転換させてくれますね。結局は物に助けられているなあとしみじみ思うのです。(写真二枚目:店内のフルカリ/インド パンジャーブ地方)

Konishi Konomi
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