content
 20200123
実験的空薫 vol.2

実験的空薫 其の二
田中さんの小さな馬上杯を香炉に見立てて、甘めの沈香・輪切りにした白檀を少量ずつ今回は5:5の割合で。まずは沈香がブクブクと泡をたてながら燃えていき(泡はいい沈水香木の証だそう...!)近づけすぎた為もくもくと煙が。個人的には煙が出るような野性的な燃え方は好きです。煙が出ている間濃厚な沈香の甘美な香りが漂い、それからしばらくすると自然に白檀のスッキリとした甘みに変わる。その後はそれの繰り返しで沈香が顔を出せばしばらくして白檀も顔を出す。双方の甘みが良いバランスとなったのかも。ある程度焚き終わり炭の熱が下がっていく途中の残り香はなんともまた違う香り!温かさのある穏やかな、懐かしいような香りがしてました。小さい香炉だから広がりはどうかなと思ってましたが、焚き終わり後の空間には甘い香りが充満していました〜。
前回の実験的空薫  

香炉|田中敬史 馬上杯 →
香木|東京香堂 沈香 →

comment