| 2019年05月29日
寺園家の話

商品の納品も兼ねて寺園家へ少しだけお邪魔した昨日のお昼。久々の訪問だったけど家族がしっかりと根付いている感じのする寺園さんのお家は来る人来る人誰をも包み込んでくれるようで毎度安心します。いつも色んな話が持ち上がって皆で話すことが多いけど寺園さんや奥さんのゆうさんと話していると人間の原点に帰っていくようでいつも刺激的。原点に帰れば平和的に暮らせるんでしょうね。
縄文時代の人たちってその長く続いた時代の中で自然界のものが"円"として成り立っていることに気づいていたらしく、春夏秋冬の季節の巡りによって生かされている存在ということが分かっていたそう。地球上に生存する動植物を取り過ぎることがタブーとされすべては恵みものというような考え方で命を繋いでいったそう。興味深かったのがこの時代、遺跡などから武器がいっさい出てこなかったこと。争いがないことがここからも証明されるんですよね。その後時代が進み皆が田んぼや畑を持つようになると自分のものという強い独占意識から争いに発展していったという...たまたまふと見てみた記事が昨日お邪魔した寺園家と重なるものがあって驚いた。平和的に暮らせると言ってた原点は紛れもなく縄文時代かな。こんなに早くに実証されるとは。余談だと、縄文時代の人たちって四季折々の美味しいものを知っていたらしく意外に食ツウだったんじゃないの?という話。昨日寺園家で頂いたお昼も素材がピカピカに生かされていてそれはそれは美味しかった。

写真1枚目 | 背面に並ぶ寺園さんの備前焼たちと配達したインドの壺
写真2枚目 | 寺園さんのつくる軽やかなオブジェ

Konishi Konomi
| 2019年05月25日
香りの会のDMについて

来月末に開催する香木を用いた香りの会のフライヤーが刷り上がりました。このご時世に一枚一枚カッターで切りながら家庭用プリンターで刷り上げるフライヤーも中々なものですよね。使っている紙はインドの紙もの 荒々しく精製されきっていない感じがとても良くて度々少しだけつまむように使っていたけど今回は思い切ってDMそのものに 好きな仕上がりになりました。ふと思うと香木もインドや近隣の国々が産地となっていることに気づいて、たまたまの思い付きが思いがけないところでぶつかり合ったなんたる楽しい偶然!だからしっくりとくるのかな。ちなみに今回の線画は日本の版画からインスピレーションを受けて作成してみました。灰・炭・香木にクローズアップしてみたところ鉱物のように見えてこちらも楽しい仕上がり。当日に向けて少しずつ準備をしていきますよ。


香りの会 ー香木ー
6月29日(土)30日(日) 13時〜(2時間程度)
両日5名様〈ご予約制〉
ocoge shokuba 丸の内にて

Konishi Konomi
| 2019年05月25日
暑い時はひと休憩しましょう

携帯のカメラロールを遡って見ていると、ついこの間のGWの頃行きかえりにウールの薄手のコートを着ていることに驚愕...!じわりじわりようやく暑くなってきたかと思っていたけど今日のこの暑さ!岡山駅からお店まで歩く20分程の距離がずいぶん遠く長く感じた。私で言うといつも大通り沿いをひたすら真っ直ぐ城下に向かって歩いていって、城下の交差点のところで地下に入って対極に地上に上がる そこから市民会館の横を通ってお店まで が定番のコースとなっています。そこまで岡山駅から大体15分 今日のような日だと上から照らされ下から熱気が上がりほとんど最後は無心に近い状態で歩く...というような状態で15分歩いて一旦地下に。そうすると地下のヒンヤリとした空気、程良い暗さに一気に気持ちがほどけていく というとても幸せな数分間が味わえました。何となくここが私のプチ休憩場所 歩きは止めなくても気持ち的な休憩を味わえてる。とはいってもお店についた直後は顔まっかっか 火照りは冷めず。徐々にクールダウンするしかありません。お客様に歩いていらしてもらうなら本格的な休憩をぜひお勧めしたい。丁度城下の地下通りから少し南に位置した場所だと"ダンケ"がお勧めですよ お母さんたちのワントーン高い軽快なトークを横聞きしながらクールダウンを兼ねた一服に丁度良いです。
ちなみにお店でのクールダウン兼一服なら十郎さんの小ぶりカップがおススメ。冷たい麦茶が素焼きの質感とあいまってこの時期良いんですよね〜
素焼きカップ 1,296円

Konishi Konomi
| 2019年05月16日
花の会 萬やのゆきにて



春から月に数回、定期的に始まった瀬里奈さんの花の会に参加してきました。普段の瀬里奈さんらしい愛情の行き渡った会。心地よい空間の中で愛のある指導もあり。今まで我流で生けていた花も少しのヒントと技でここまでしゃんとした見た目になるのかと、いい刺激でした〜。自分の中のしっくり腑に落ちる感じに今までで初めて到達したような嬉しさ。花と器に淡々と2時間向き合った濃厚な時間でした。瀬里奈さんが試してみたいと話していた"こみわら"を使った生け方も私の中でじわじわときている…!
ひとまず花の会は萬やのゆきにて7月まで行うそうです。

Konishi Konomi
| 2019年05月04日
通勤方法変えてみました。

生粋の岡山生まれ岡山育ちのため今までの生活からは車がどーしても切り離せなかったけれど、今月から通勤を電車に変更してみました。家から最寄り駅まで徒歩5分、電車に揺られて終点の岡山駅からお店までは徒歩15分。結局車とさほどかかる時間は変わらないしコスト面ではお得だし、ということで初めての電車通勤。思えば学生時代も小中高の通学は歩き又は自転車だったので初めての電車に揺られる日々。まだ数日ですが毎日出掛けにソワソワ。車だと色々乗せられて安心しきっていたところが電車だとほぼ身一つ。運べるものだって限られるしちゃんとお洒落もしたいし。今は頂き物のTEMBEAのメッシュバッグに入れられる物だけを詰めて。それぐらいがちょうど良い。颯爽と歩けるのもいまの時期くらいでしょうか。もう少し暑くなってきたら着替えも入れられるようダグのバッグパックが登場するかな。
(写真/4月末頃の店写真 咲き乱れるモッコウバラ)

Konishi Konomi
| 2019年04月26日
尾道へ

せっかくならさわやかな快晴の日に行きたかったけどしっとり雨の尾道も良かった。
前より気になっていた駅舎を見るべく早朝に出発して、下道でゆっくり行っても9時には着いてしまうから嬉しいですよね〜。ほんとうにいい距離感です。3月に新しくなった駅舎はアナログと今ドキの融合が程々に心地良く、どこにいても落ち着けるのはバランスがとれているからなのかな。規模・大きさも丁度いい。カラっと自立が出来ている感じもとても良い。また色々と勉強になりました。近くを少しだけウロウロしてさくっと帰宅したら15時前。滞在4時間程でも大きな実りです。
(写真1枚目/尾道駅舎 写真2,3枚目/LOG)

Konishi Konomi
| 2019年04月13日
ビビッドな抹茶スタイル

休憩と楽しい実験心を兼ねた抹茶の時間。ここ何日かは手軽に入れられるココアに傾倒気味だったけど春めいてきたし頂き物の落雁と合わせてみたいし、と久々に。見様見真似ながら徐々に自分好みの抹茶がたてられるようになってきた嬉しさ。個人的には珈琲よりも抹茶の方がからだには合っているようで不思議と脳ミソも生き生きとしてくるように思うのです。良い眠気覚ましにもなっているのかも。今でこそ克服しつつありますが小さいころから甘い味付けや甘いものが苦手で和菓子もそれ程食べてきた記憶がないのですが今まで抹茶をたててもらう機会に必ずあったお茶請けは生菓子・干菓子関係なく美味しく頂けていて、多分抹茶との掛け合わせが本当に丁度いいんだろうな。以降自分でたてる時もお茶請けは簡単にでも必ず用意しています。今日は頂き物の可愛い落雁がお茶請け。ささっと写真を撮る為にデンマークの赤いトレイと合わせたらビビッドなコントラストが効いてました。

Konishi Konomi
| 2019年04月03日
DMの話

4月に丸の内にて行うヒムカシ展・5月に万富店にて行う宗田佑介展のフライヤーが出来上がり、これから順々にお届け・配布予定です。いい出来になりました。いつも奇抜なことはなにもなく、言ってしまえば変哲もない淡々としたフライヤーですがお店をはじめた辺りから紙質は色々気になりながらその都度試しながらやってきて。時には家庭用プリンターで印刷してみたり。その時にはよくても時間を置くと"ん?"という違和感が膨らむ一方でそれを悶々と繰り返してきましたが、やっぱり原点に帰るものですね〜。お店開業時に知り合いの方に頼んで印刷してもらったフライヤーの紙質が群を抜いて良かった。自分のお店や取り巻くもの全てにしっくりときた。感じてきた違和感があってこそいきついた、ということにしておこう。情報発信の主流がまるっと変わってしまった今だからこそ、手に取れるものの良さを生かしてデザイン・紙の質が合わさりきびきびと粋な物が出来たら。まだまだ追及の修行の身。

|exhibition
ヒムカシ展 4月19日(金)―5月6日(月・祝) 12:00-18:00 ocoge shokuba 丸の内店にて
宗田佑介 絵の展示 5月1日(水)-5日(日) 11:00-18:00 ocoge shokuba 万富店にて

 

 

Konishi Konomi
| 2019年03月11日
熊本・天草・北九州へ

岡山から西へ西へ。約2年ぶりの九州へ行ってきました。各地で人と会う約束をしていたのでほんとうにあっという間の一泊二日。ゆっくり二泊はしたいところを泣く泣く断念したものです。熊本では今回の旅のきっかけになった田尻さんの絵の展示を。はるばる熊本から電車・バスを乗り継いで万富店まで来てくださった(!)頃から1年が経ったとき、仕事の傍ら描き続けている絵の展示をするという話を聞いて、今回の旅を企画。その時点で田尻さんの描く絵を知ったわけでも見たわけでもなく。人から物につながるワクワク・ドキドキ感を楽しみに熊本まで。なので色々な空想・想像が出来上がってましたがいい意味裏切られ、大らかながら物をしっかりと捉えた油絵はどれも惹かれるものでした〜。お気に入りが数多くありいくつかは丸の内のお店へ持ち帰ってます。良い出会いだった。

Konishi Konomi
| 2019年03月02日
一日県北へ

先日の店休日に思い立って県北へ。前々から気になっていた禅寺の毎来寺にも行けました。着いた瞬間からポツポツ目に入ってくる石や木の彫り物。中に踏み入れば気さくな住職さんと無数の版画。どことなくマッチしていそうでしていない、ザワザワと興味をくすぐられる感覚が堪らない空間でした〜
別の場所では芹沢銈介の版画といい出会い。
版画・しつらえ・人柄に多方面から触れられたいい一日。

Konishi Konomi