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 20200122
物 物 物

三者三様。時代はバラバラ。用途もさまざま。まとめる必要もありません。
純粋に楽しんだもの勝ちなんでしょうね。

石原祥充 炭化焼成花器 / 剣先コップ 大正-昭和時代 / イギリス ジョウゴ

 20200119
ヒムカシのデニムパンツ


 

デニムパンツの見た目そのままに驚くほどの軽さと動きやすさ。糸を柔らかくする工程を整理加工で経て作られるデニムのパンツ。この工程を突き詰めてこそ生まれるヒムカシデニムのオモシロさ。ヒモやセルビッチに同じ赤色があしらわれているのも遊び心のひとつですね。着用するとこの快適さから離れられない...散々履きつぶされてきたものだからこそ、こんなの欲しかった!の一つに間違いなく当てはまるのではないでしょうか。

ヒムカシ JU-DOデニムパンツ →

 20200117
ヴィンテージポジャギ

日に透かすとステンドグラスのように色めく韓国のヴィンテージポジャギ。目に入ると気分の上がる色合わせ。真ん中にギュギュっと縫い込まれた色物と周りを囲む白地との余白もいい〜バランス。思えば布物の楽しみと興味を広げ始めた頃に出会ったポジャギ。ちょうど丸の内店オープン直前だったので約一年が経った今現在かなり布物増えました〜。実用だけでなく手にしておきたいもの、の一つであるポジャギは手にした後も絶妙に興味心をくすぐってくれることと思います。

ヴィンテージポジャギ →

 20200114
ヒムカシ綿靴下

ヒムカシ靴下、2020年春夏仕様が届きました。二色構成の楽しいカラーリングはもちろんの事、靴下にあると嬉しい機能的要素もオールクリア。オシャレも楽しめて且つ機能性も抜群という靴下は毎回リピーターを増やし続けています。
元々服作りから始まったヒムカシの製品は今や靴下・眼鏡・靴とジャンルを超えて広がりつつありますがやっぱり根底に根付いていることはどれも同じ。トライ&エラーを繰り返した上でしっかりと着地した製品作りを行ってきたからこその製品の説得力が垣間見れるような。その思惑は服であっても靴下であっても同じ。それを知るのはやっぱり体感する他ないなと思うのです。ヒムカシの春夏服の展示も2月末より行います。

ヒムカシ靴下 →

 20200108
200年前のインド更紗

ここらでお開き、赤絵コレクションのご紹介。最後は19世紀のインド更紗を。3m超えの大判の更紗にびっしりと描かれたセメン模様。鳥・花・つたなどが描かれ生命色溢れる模様が布の終わりまで続いています。セメンという模様は若芽や発芽という意味をもつそうでヒンドゥーやジャワの世界観を表しているそう。なんとも幸先の良い絵柄。新春にもふさわしい気分を高揚とさせる華やかさがあります。こうした更紗との出会いが土物・民芸物・各国の物など枠組みを超えてキュッと引き締めてくれる。ここ最近風土の面白みもより感じるようになりました。改めて二〇二〇年もどうぞよろしくお願いいたします。

インド更紗 19世紀 →

 20200106
伊万里の赤絵水滴

今日も引き続き赤絵コレクションからのご紹介。水辺に浮かぶ花の様な情景が描かれた角型の水滴。古伊万里の江戸期頃の物かと思われます。色使い・描かれた模様もどこか抜けのある表情。こういう肩肘張らない感じいいですよね〜ほっと和みます。書を書く際の書道具として使われてきた角型の水滴。この赤絵水滴もそうだとすればどんな書が出来上がっていたのでしょうか、乙女心に気になるところです。

伊万里 赤絵水滴 →

 20200105
モン族(ミャオ族)のハギレ

昨日に引き続き赤絵コレクションから民族衣装のハギレをご紹介。中国南部からベトナムにかけての山岳地帯に暮らすモン族(またはミャオ族)の上着の襟部分だと思われる色鮮やかなハギレ。小花を模したような細かなクロスステッチとその上に大きくクロスされた毛糸のポンポン。周りを囲む縁取り部分の色はいい抜け具合。目に嬉し、楽しな色使いのハギレは壁の余白を生かしながらこのまま飾り立てるとほんとうによく映えます。

モン族(ミャオ族) 民族衣装のハギレ →

 20200104
二〇二〇年

二〇二〇年、新たな年がはじまりました。本日から丸の内店は通常通りオープンしています。
オンラインショップでは目出度い新年にあわせお店にある赤絵コレクションをまとめてみました。本日はその中から大皿の古九谷をご紹介。こちらかなりの大皿です。走らせた筆のお見事さについ目が行きますが離れて物を見た時に感じるバランスの良さにじわじわと心やられる一点です。飾りみたてるのにうってつけですが、まだまだ活躍してくれそうなので大皿の映える最適な場所があれば実用にも良いのでは。

古九谷 赤絵大皿 →

 20191226
赤漆の小皿

気持ちは徐々に新年に向けて切り替え始めてる。めでたい時期に漆ものを使うのを楽しみにしていましたが、その望みをかなえてくれそうな好みのものがいくつか集まってきました。今日のご紹介は赤漆の皿。茶托として使われていたかのようなデザインに底は生地が透けて見えるような漆掛け。表のマットな赤漆の絶妙な光沢具合にドキっとさせられます。齋藤十郎さんの素焼きの白いカップと明治期の錫のポットを一緒に。

日本 赤漆の小皿

 20191225
安永正臣の箱物

店奥の棚でこの時間帯存分に光を受け照らされていました、安永さんの箱物。釉薬で固め上げられた作品はガラス質を持ち光にはキラリと反射します。造形に作為をもってしてもおおらかな"抜け"を持ち合わせていて、外側の格子状の凹凸と内側の細かな釉薬の塊がそれぞれ違った表情を見せ、これにまたぐっとくる。アメリカの木の質感が感じられる赤いボックスに淡く光る水色の釉が冴えます。

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