| 2019年07月15日
モン族の端切れとコーチさんのスツール

今日は朝一から彼は店内で写真撮影。その間にわたしはモン族の端切れの触って見たさに駆られて丁寧に額に仕立てていたところから端切れを剥がしとる作業を黙々と。額装の仕方も文化によってバラバラなんだな〜と感心しつつモン族の端切れは特にしっかりと裏板に縫い付けられていて一苦労...でしたが剥がしとるとかなり好みな裏面ものぞき嬉しい収穫。場合に合わせて両側楽しめるようになりました。長く楽しむならもちろん額装して眺められるのが良いだろうけど隔てるものが何もない状態でしっかり物を眺め楽しめるのもやっぱりいい。いい味の出てる裏面もお店で楽しんでくださいね。今朝彼が撮っていた写真の中には最近お店に届いたコーチさんのスツールもありました。写真がとても良かったので少し拝借。うれしいことにお店にはコーチさんの作る・手掛ける什器や家具が本当に多くて、物を置いた時 物が全くない時 余白のバランス 共鳴し合う物は家具や什器から色々と教えてもらいます。このスツールもそのようになる予感がしてます。

Konishi Konomi
| 2019年07月14日
はじまりの話

中学生の頃に母がふと、将来自宅で雑貨屋を開くのもいいね 楽しそう。と話してたのを真に受けてそれが高校の志望の動機になり丁度10年経った時にそれが実現できた。自分の事ながら未だに嘘みたいでとりあえず今は目の前のことに気を取られがちだけどこの繰り返しで気付いたら3年。さすがにこのまま目の前のことだけにがむしゃらは嫌だな 懐古もしながら先を見ていく楽しみを増やしたい。
情けないことと人様に迷惑をかけることはするな 好きなことはとことんしたらいい、と今日はひとつ格言をもらいました。かっこいいことをしましょうと話し合ったりもして。さあさあ頭を柔らかく。

|伊万里 腹割れ徳利 5,000円

Konishi Konomi
| 2019年07月11日
色々インドの布物

インドの布物、選りすぐりが沢山届いております!どれもこれも良いカラーに良い配色。これで試したかったことをアレコレ考え手を動かし実践してみようと思っております。とりあえずひたすら布の手入れ・処理がエンドレスに続きそうです。丸の内の店舗を出す以前からインドの布の質感やビビッドなカラーリングに惹かれだして気に入るものがある時に少ーしずつ集めていましたがコレ!というのを見つける度に心の中では小躍するくらいの高揚感。それぐらい中々お気に入りを探し出すのが難しいんです。今回は嬉しい縁があって沢山のお気に入りを選べました。古道具や陶磁器、お店ではアートピースも飾っていますが少し抜け感を持たせたい時にパッと明るいインドの布物が良い働きをしてくれます。そこにあるだけで、勿論使っても、というものをもう少し手入れしながらお店に並べます。

Konishi Konomi
| 2019年07月08日
倉吉出張

七夕の昨日はお店をお休みして一日鳥取の倉吉へ向かっていました。自宅からちょうど二時間程度。途中まで開通した岡山道を走ってみたらちょうどいい距離。今までの鳥取旅は食事する場所などあんまり考えていなかったから結局行ったら行ったでご飯処を探すのにも休憩処を探すのにも難民化してましたが今回はゲストハウスたみで皆さんにおススメどころを沢山教えて頂き朝からすでにご飯の気分。昼も夜も困ることなくスムーズに目的地へ。そしてどこも本当に美味しかった〜〜堪能しながらまた皆さんに報告したいなと頭に浮かばせつつ。いつも行先は目的の場所重視に動くので最近特にその場その場で美味しいご飯処を聞くことが多いのですが本当に毎度間違いなしです。それに食事難民にならないので効率的にも◎ということで嬉しいことづくめでした。帰りは旅のフィニッシュに三朝温泉。ここも人にお勧めしてもらった場所。温泉街の中にあるこじんまりとした公衆浴場は地域の人たちが自然と集まって世間話をして「ではおやすみなさぁい」と出ていくのがお決まりのようでとてもいい雰囲気。あつあつの温泉にもほぐされました。川沿いには開放的な野外温泉もあったりで良い観光地ですね。これだけ書くとただの旅のレポートになってるようですがちゃんとお仕事もしてきましたよ。近々選んできた配色・カラーリングの効いた布物を並べます。またこちらでもお知らせしますが今日はひとまず旅の思い出を。

Konishi Konomi
| 2019年07月06日
香りの会 -香木- レポート

講師のぺレス千夏子さんのお人柄や店内の様子も相まって和気あいあいとスタートした香りの会。約二時間の会は両日ともあっという間に時間が経ちました。何より驚いたのは会始まりと終わった時とで皆さんのお顔がまるで違うこと。感覚がしっかりと開かれているのを傍からでも確実に見てとれる程、時間が経つごとに高揚感を増していく会でしたね〜。いやあ面白かった!香りは目にはうつらなくとも空間を生み出せる、というお話を千夏子さんとご飯に行った時に伺いました。以前よりわたしもおんなじように考えていた節があったのでまさにその通り!とお話し弾んだのですが千夏子さんは独自に実践されていてそれがとても面白かったんだと聞きました。今回の会での香木の香りはそれが一層自分の内々に入っていくような繊細であり大胆でもあるとても面白い存在。空間に漂う香りと抱え込んで静かに楽しむ香りではまた違いがあったし、同じ香木からとれるものでさえ6人それぞれ香り方が違った。わたしは香りを焚く時すこしの実験心を持ち合わせながら楽しむのですが香りを軸に楽しみ方も人それぞれでいいなあと感じました。体感した人にしか分からないスペシャルな会、すでに次回の開催も打ち合わせていますのでお楽しみに。
お集まりいただいた皆さま、ありがとうございました!

Konishi Konomi
| 2019年06月23日
店内のみたて / 香りの会について

来週末の香りの会、満席となりました。香木や空薫という聞き慣れない物や事柄にこれだけ興味を持っていただけるのは嬉しいことだなあと。先日朝のラジオ番組のひと枠にゲストとして呼んで頂き香りの会についても告知させてもらいました。その時話は香木のことや香りものの事にも少し触れたんですがわたし自身相当嬉しそうに話していたようで。面白いぐらいに好きが溢れ出ていたようです。香りものを通して古物や焼き物、物自体の枠の広がりにあらためて発見が多くどんどん結びついていく楽しさがあります。今回の会はぺレス千夏子さんに指揮をとって頂きながら香りを存分に楽しんで頂きますが、その裏方としてみたて、物選びなどお店で出来ることもしっかりお手伝いさせていただきます。ライブ感のある融合をぜひ楽しんで頂きたいのです。

|伊万里 白磁輪花 7,000円
|アメリカ こし器 12,000円

Konishi Konomi
| 2019年06月17日
古九谷のゆるやかな絵皿

先日近所の方のアトリエにお呼ばれして手作り餃子の会を開催。数か月前から話に出ていた事がようやく実現出来ました〜。餃子と手作りのスープと白ご飯のみの潔い餃子会。たらふく堪能できて話に花の咲いた楽しい会でした。お邪魔したアトリエはきちんと丁寧に整理され物が大事に扱われている様子が随所に感じられるほんとうに魅力的な空間。寝食も出来るようにある程度の生活用品を備えられていてそこもまた心くすぐられるっ。餃子の取り皿として九谷焼の絵皿を使わせてもらいました。小ぶりで植物(ホオズキだったか)の描かれた可愛らしい絵皿。よくよく思えば他の食器類も絵付けされているものが多かったような...でもケンカもしなければうるさくもない。また一つ絵皿の魅力に気づいてしまった。
お店にあるのは古九谷の絵皿。打って変わってゆるやかな絵付けにくすりとしてしまう表情。食卓にあると楽しいだろうな〜と餃子以外にも色々な食べものが頭に浮かぶ。もちろん飾り皿でもいいし線香皿として使うのも似合いそう。でもやっぱり今は食卓で目を惹く想像が出来てしまうな〜。

|古九谷 絵皿  8,000円

Konishi Konomi
| 2019年06月13日
爽やかなカーディガンとバッグ


普段から店内には目を惹く赤・朱赤カラーは何かと多い傾向にあります。元気が出るビタミンカラーだし映えますよね。店内も夏らしく涼しげな物・しつらえもあれば夏らしく沸き立つような物もあります。ヒムカシの服とダグのバッグはその丁度中間点で両方を担っているよう。
写真のヒムカシのスタンドカラーカーディガンは首元までボタンを閉めればハイネック仕様になる可愛い一点。ボタンを開けるときはハイネック部分が自然と襟のようになる形も自在に遊べて面白いです。ぜひともこれからの真夏におすすめしたい〜!のが何より快適な素材感。肌にまとわりつくこともないので風通し◎気温が高い日だけじゃなく湿度の高い日こそ良さが発揮されます。事実わたしも雨マークの日はちゃっかり着ているシリーズ。このカーディガンに同系色のダグのトートバッグの合わせ、可愛いんです。白赤の組み合わせも抜け感があるから爽やかにうつるバッグ。この組み合わせで颯爽と街を歩きたくなります。

|ヒムカシ スタンドカラーカーディガン
|DOUGJOHNSTON 175Totebag

Konishi Konomi
| 2019年06月10日
石原祥充 筒形湯呑


 

なんとも気の抜けたこの不揃いな形。並べるとよくよくわかりますね。愛嬌のある筒形湯呑は石原祥充さん作のモノ 石原さんのつくるものは基本的に大らかで肩の力を抜いたような形が多いですが、そこに行きつくまでには根本の造形軸のようなものを培われているからか一つ一つとてもバランスがとれていると思う。近頃バランスのとれたものにとても興味があって。人しかり物しかり対極な物を兼ね備えてるって無敵、と思っています。几帳面な性格の人が生み出す大らかな作品だとか、何事にもゆるやかな人が毎日こなすルーティンとか、緊張感のある質感にまあるい形だとか。好きな物や惹かれる事を考えていくとバランスが取れている物事に行きつくことがここ最近判明。どこか心地よくて面白いことが自分自身のアンテナに引っかかるんだと思います。石原さんの筒形湯呑もその一つ。まさに絶妙なバランス〜。

石原祥充 筒形湯呑  2,592円

Konishi Konomi
| 2019年06月06日
縁とタイミング

お店をしながら動いているから全部がタイミングと縁だな〜〜と感じることが本当に多いです。人と人とが結び付いたり物と人とが結び付いたり物だけがどんどん結びついていったり 本当にその延長でお店はまわっているんだなーと良くも悪くも気づきます。ここ最近は頭の中が月末の香りの会でいっぱいで、数少ない香りものの資料や本を読みふけってます。図書館に行っても本屋に行っても、隣に置かれている茶の本・見立ての本に比べて香の本のまあ少ない事。書かれていることも大体が同じで同じような章が続いていたり、がほとんど。だからこそ著者の意見や感想が随所に盛り込まれて成り立っていて本として見ごたえがあって楽しい。今はまだ借りて読んだ本がほとんどで中々手にできていないけど手にしておきたい香の本は沢山。序章ですでに"あ、欲しい本!"と思うこともしばしばです。今読みふけっている2冊もまさにその通りですでに購入希望のリスト入り。丁度今読み進めてる章ではどちらも源氏香について書かれていて、しかも今まで読んでいた本ではさわりしか触れていなかったところを深く掘り下げいて面白い... これに影響を受けて数日前から源氏物語も見始めました。(さくっと読めるようにこちらは漫画で)そんなこんなでここ数日は深ーい香の面白さにより一層惹かれつつあります。それが面白い縁を引き寄せたのかこの間ふらっとお邪魔した先で出会った源氏香の図が描かれた紋帳。まさかまさかの良い出会いにビックリ。念ずるように考えてると必ず起こる不思議。

Konishi Konomi